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アーシュラ・K・ル・グウィンと軌道エレベータ

最近気になるニュースが相次いだので触れます。数日前にル・グウィンが亡くなったとのニュースが流れました。生きているとは思わなくてびっくりしました。まだ88歳でしたか。日本ではゲド戦記が有名ですが、闇の左手は古典SFの傑作です。そして一番驚いたのが女性だった事。何十年も男性と勘違いしていました。そしてその数日前に軌道エレベータに取り組む大学教授の話が目につきました。最近は宇宙エレベータという呼び方が一般的なのかも知れません。私は軌道エレベータを聞くとアーサーCクラークの楽園の泉を思い出します。あの小説を最初に読んだのは大学生の時だった気がします。地上から宇宙まで繋がるという発想に度肝抜かれましたが、その後実現の可能性が高まるとは夢にも思いませんでした。もし大林組で完成したら是非クラークと名前をつけて欲しいと思います。実現の可能性が高まったのはカーボンナノチューブが発見されたからなのですが、楽園の泉は1979年に発刊されています。当時はカーボンナノチューブの作製方法は確立されていませんでした。クラークが執筆時素材をどのようにイメージしたのか不明ですが、今から40年前に軌道エレベータを書き上げる発想はさすがですし、何が凄いって60歳過ぎてあれを書くというの信じがたい。
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by hayashi-tax | 2018-01-24 22:49 | Comments(0)